日毎の糧　5月11日

ヨハネ黙示録3:14-より

「わたしはあなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもないので、わたしはあなたを口から吐き出そうとしている。あなたは『わたしは金持ちだ。満ち足りている。何一つ必要な物はない』と言っているが、自分が・・・わかっていない。そこで、勧める。火で精錬された金をわたしから買うがよい。身につける白い衣を買い、見えるようになるための薬を買うがよい。わたしは愛する者を、叱ったり、鍛えたりする。・・見よ、わたしは戸口に立って、叩いている。戸を開ける者があれば、わたしは中に入ってその者と共に食事をし・・・

昨日の日課ですが、わたしの好きな場面です。
内側にしか取ってのない扉の外に立って、戸を叩いてくださる方を、招き入れる方法はこちら側に任されています。
裸を晒さないための白い衣、見えるようになるための目に塗る薬を、わたしたちは、買うという方法があるのですね。
戸を叩き続けておられる方が、そのように教えてくれます。
この場面の讃美歌も好きです。

♪長くそとものに　立たせたまう
我らみたみの　心なさよ♪