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日毎の糧 5月16日

ヨハネ黙示録7:9-17より

・・誰にも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身につけ、玉座と子羊の前に立って・・・
すると、長老の一人がわたしに問いかけた。「この白い衣を着た者たちは、誰か、どこから来たのか」「わたしの主よ、それはあなたの方がご存じです」
「彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を子羊の血で洗って白くしたのである。それゆえ彼らは玉座の前にいて神に仕える。
玉座に座っておられる方が、
この者たちの上に幕屋を張る。
彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく・・・

白い衣を着た人々は、子羊の贖いの血で衣を洗った人々だという。
戦争で命を落とした多くの人、災害で失われた多くの命!その血にまみれた最後の姿を見せられた遺族の衝撃。
子羊の血で洗う衣は、白く白く光り輝く。
地球上の悲しみを、心安らかに、納得してゆきたいと願います。無駄な出来事は決して一つもないのだと思います。