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日毎の糧 6月17日

フィリピの信徒への手紙4:10-20より

・・わたしは自分の境遇に満足することを習い覚えたのです。貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。それにしても、あなたがたは、よくわたしと苦しみを共にしてくれました。

獄中で書かれた手紙ですが、なんとも言えない安定感を感じます
パウロさんを、フィリピの信徒は、支え続けました。伝道者と共に生きた人々です。パウロさんの窮乏を救おうと何度も物を送り、パウロさんは、それは神が喜んで受けてくださる いけにえだと あなたがたの益になると 宣言しています。
貧に処する道も、富に処する道も、わきまえてゆくこと
それがわたしたちの人生です。

残りの人生の目標が決まりましたね!