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日毎の糧 9月27日

マタイによる福音書20:1-16より

・・夕方になって、ぶどう園の主人は監督に、『労働者たちを呼んで、最後に来た者から初めて、最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい』と言った。5時ごろに雇われた人たちが来て、1デナリオン受け取った。最初に雇われた人たちが来て、もっと多く貰えるだろうと思っていた。彼らも1デナリオンであった。それで主人に不平を言った。『最後に来た連中は、1時間しか働きませんでした。まる一日、暑い中を働いたわたしたちと、同じ扱いをするとは』主人は答えた。『友よ、あなたに不当なことはしていない。あなたはわたしと1デナリオンの約束をしたではないか・・・

「ぶどう園の労働者のたとえ」です。
天の国を、主イエスは譬え話で表現します。

わたしたちが伝えられるために、情報量が最も多いのが、譬え話です。

目的を示され、人生のフィールドに送り出されて汗をながして丸一日を終え、約束されたものを受ける。不当な扱いはされていないけれど、他が気になる 親しく不平を訴える近しい場所にいることも、幸いなのかも知れない。
諭されて、愛されて、満たされている人生だと思います。
素敵な日々をお過ごしください。