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日毎の糧 10月3日 
マタイによる福音書22:15-22より

・・皇帝に税金を納めるのは、律法に適っているでしょうか
適っていないでしょうか」イエスは彼らの悪意に気づいて「偽善者たち、なぜ、わたしを試そうとするのか。税金に納めるお金を見せなさい」彼らがデナリオン銀貨を持ってくると、イエスは、「これは誰の肖像と銘か」と言った。彼らは「皇帝のものです」すると、イエスは言った。「では、皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」・・・

イエスを罠にかけようとした人々の不誠実な問いから、この有名な主イエスの言葉、『カエサルのものはカエサルに神のものは神に』が語られた。
 不実を止める、人格の強さだ。このような戦いが、わたしたちの社会では必要なのだと思います。
 総ての陣営が納得する言葉、優しい言葉ではなく、力ある言葉、未来を指し示す言葉。
 受け取る側にも力が要る。