日毎の糧　12月5日

テサロニケの信徒への手紙1:1-10より

パウロ、シルワノ、テモテから、神とキリストとに結ばれているテサロニケの教会へ。恵みと平和が、あなたがたにあるように。

わたしたちは祈りの度に、あなたがたのことを思い起こして、いつも神に感謝しています。・・・神に愛されている兄弟たち、あなたがたが神から選ばれたことを、わたしたちは知っています。わたしたちの福音があなたがたに伝えられたのは、ただ言葉だけによらず、力と、聖霊と、強い確信とによったからです。・・・

パウロさんの手紙です。同行者はシラスとテモテさん。
福音の広がりはコミュニケーションを創造して行きます。
そのコミュニケーションは力強くパウロさんたちを導き押し出していたようです。原動力はパウロさんの内側ではなく外側から、働き動かされているように思います。
その確信は、たとえパウロさんが無力であってもものともせず、喜びと感謝を創造します。
明日は5章です。