スキップしてメイン コンテンツに移動
日毎の糧 1月18日(木)

アモス書7:10-17より

ベテルの祭司アマツヤは、イスラエルの王ヤロブアムに言った。アモスはこう言っています。
『ヤロブアムは剣で殺される。
イスラエルは、必ず捕らえられて、その土地から連れ去られる』」
アマツヤはアモスに言った。
先見者よ、行け。ユダの国へ逃れ、そこで糧を得よ。そこで預言するがよい。だが、ベテルでは二度と預言するな。・・・
アモスは答えてアマツヤに言った。「・・主は家畜の群れを追っているところから、わたしを取り、『行って、我が民イスラエルに預言せよ』と言われた。・・・

ベテルの祭司アマツヤと、神に立てられたユダの預言者アモスとの、火花を散らすような会合の場面です。
帰れと言われても、退くに引けない。預言者は、時のしるしに目覚め、誠実に、神の言葉に忠実であろうとします。孤独なたたずまいです。その孤独さにわたしたちは、励まされます。