日毎の糧　1月25日(水)

ホセア書2:20-3:5より

その日が来れば、わたしはこたえると主は言われる。
わたしは天にこたえ
天は地にこたえる。
地は、穀物と新しい酒と新しいオリーブ油にこたえ
それらはイズレエル(神が種を蒔く)にこたえる。
わたしは彼女を地に蒔き
ロ・ルハマ(憐れまぬ者)を憐れみ
ロ・アミン(わが民でない者)に向かって
「あなたはアミン(わが民)」と言う。
彼は、「わが神よ」とこたえる。

長男の名はイズレエル、エルサレム近郊の地名にもなっている農作物の豊かな土地です。
イズレエルの意味は、"神が種を蒔く"です。
わたしたちの日々の暮らしは、誠実な働きを通して、神との呼応に、満足と幸せを表現することなのです。
ホセアの子供達に名付けられた不思議な名の秘密が明かされます。
そしてホセアに臨んだ主の言葉は「行け、夫に愛されていながら姦淫する女を愛せよ。イスラエルの人々が他の神々に顔を向けても・・、主がなお彼らを愛されるように。」です。