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日毎の糧 3月6日(月)

サムエル記下1:1-2:11より

その後ダビデは主に託宣を求めて言った。「どこかユダの町に上るべきでしょうか」主は言われた。「上れ」
 そこでダビデは二人の妻、彼に従っていた兵士をその家族と共に連れて上った。こうして彼らはヘブロンの町々に住んだ。ユダの人々はそこに来て、ダビデに油を注ぎ、ユダの家の王とした。

サウルとヨナタンの戦死の知らせが届きます。1章に「弓」というサウルとヨナタンへの哀悼の歌をダビデが残しています。
・・・
ああ、勇士らは戦いのさかに倒れた。ヨナタンはイスラエルの高い丘で刺し殺された。
あなたを思ってわたしは悲しむ
兄弟ヨナタンよ、まことの喜び
女の愛にまさる驚くべきあなたの愛を。
ああ、勇士らは倒れた。
戦いの器は失われた。

イスラエルは王を失い、小さな部族ユダは、ダビデを王として油を注ぎます。

弱小国ユダの家が歩み出すます。
「どうするダビデ」
油注がれた国家は、主の御声に頼ってヘブロンへ上ります。
新しい一週間が始まります。主の声に導かれて、安全に、平和にお過ごしください。