日毎の糧 5月4日(木)
列王記上 21:17-29
その時、主の言葉がティシュべ人エリヤに臨んだ。「直ちに、イスラエルの王アハブに会え。彼はナボトのぶどう畑を自分のものにしようと下って来て、そこにいる。彼に告げよ。『主はこう言われる。あなたは人を殺したうえに、その人の所有物を自分のものにしようとするのか』・・あなたは自分を売り渡して主の目に悪とされることに身を委ねた・・」
アハブはこれらの言葉を聞くと、衣を裂き、粗布を身にまとって断食した。彼は粗布の上に横たわり、打ちひしがれて歩いた。・・・
昨日は間違えて列王記下21:1-からの黙想を発信してしまいました。失礼しました。
列王記上アハブ王とイゼベルが登場する「ナボトのぶどう畑」です。
北イスラエルが、唆される毎に、預言者と王が対峙します。戦い抜いたエリヤは、アハブ王の悔いた姿を遂に目の当たりにして、主の言葉を告げます。
アハブが神の前にへりくだったので、彼が生きている間は災いをくださない。その子の時代になって、彼の家に災いが降ると。
後のユダ王国のマナセ王を連想する王様による悪です。力と権威を持ったものが、使い道を間違えると、力があるからこそ、止めることは困難を極めます。
人間と、誘惑する蛇の戦いはずっと続いています。
お健やかにお過ごしください。
列王記上 21:17-29
その時、主の言葉がティシュべ人エリヤに臨んだ。「直ちに、イスラエルの王アハブに会え。彼はナボトのぶどう畑を自分のものにしようと下って来て、そこにいる。彼に告げよ。『主はこう言われる。あなたは人を殺したうえに、その人の所有物を自分のものにしようとするのか』・・あなたは自分を売り渡して主の目に悪とされることに身を委ねた・・」
アハブはこれらの言葉を聞くと、衣を裂き、粗布を身にまとって断食した。彼は粗布の上に横たわり、打ちひしがれて歩いた。・・・
昨日は間違えて列王記下21:1-からの黙想を発信してしまいました。失礼しました。
列王記上アハブ王とイゼベルが登場する「ナボトのぶどう畑」です。
北イスラエルが、唆される毎に、預言者と王が対峙します。戦い抜いたエリヤは、アハブ王の悔いた姿を遂に目の当たりにして、主の言葉を告げます。
アハブが神の前にへりくだったので、彼が生きている間は災いをくださない。その子の時代になって、彼の家に災いが降ると。
後のユダ王国のマナセ王を連想する王様による悪です。力と権威を持ったものが、使い道を間違えると、力があるからこそ、止めることは困難を極めます。
人間と、誘惑する蛇の戦いはずっと続いています。
お健やかにお過ごしください。