日毎の糧　6月14日(水)

エゼキエル書1:1-3:11より

「人の子よ、目の前にあるものを食べなさい。この巻物を食べ、行ってイスラエルの家に語りなさい」わたしが口を開くと、主はこの巻物をわたしに食べさせて、言われた。「わたしが与えるこの巻物を胃袋に入れ腹を満たせ」・・・「そして捕囚となっている同胞のもとに行き、たとえ彼らが聞き入れようと拒もうと、『主なる神はこう言われる』と言いなさい」

今週からエゼキエル書です。エゼキエルは捕囚の民の中に居ます。バビロンのケバル川の辺りで、神に呼ばれて、預言者として自分の足で自立を促されます。
　たとえ、遣わされる民たちが、聞き入れず、拒まれようと
自分が立てられた役割に徹することが、エゼキエルの生きることです。

　イザヤ書、エレミヤ書と並んで分厚い預言者の書を読んで行きます。

　神の言葉は、腹に落ちるなら、人を、自分の足で立たせ、たとえ拒まれても、彼らは自分たちの間に預言者がいたことを知ることになります。

良き日々をお過ごしください。
時間の過ぎるのが速いです。