日毎の糧　6月24日(土)

エゼキエル書　24:15-27より

主の言葉がわたしに臨んだ。「人の子よ、わたしはあなたの目の喜びを、一撃をもってあなたから取り去る。あなたは嘆いてはならない。泣いてはならない・・・
　朝、わたしは人々に語っていた。その夕、わたしの妻は死んだ。翌朝、わたしは命じられた通りに行った。・・・

　人の子よ、わたしが彼らから、その砦、栄光の喜び、心の望みであるもの、息子、娘たちを取り去る日、その日、逃れて来た者が来てあなたの耳に告げる。その日に、あなたは逃れて来た者に向かって口を開いて語り、もはや黙しているな。あなたは彼らに対してしるしとなり、彼らはわたしが主であることを知るようになる。

　早いものでもう24章です。
エゼキエル書は個であることの重要性を教えるのですが、
預言者は、妻を失うという過酷な体験をして、尚神の前に立ち続けます。神が愛されるイスラエルへのしるしとなって！彼らが、神を知るために、預言者は、「声を上げずに悲しめ、死者の喪に服すな」といつものように、語り続けることを主なる神はエゼキエルに求めます。
　
　先をゆく預言者の存在が、わたしに生きる道を教えます。
嘆きのパンを食べてはならない。・・足に靴を履け。嘆いてはならない。・・・・
エゼキエルがわたしたちのしるしとなって　すべてが実現したとき、わたしたちは、神がわかるようになります　尊い福音です。良き週末をお過ごしください。