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日毎の糧 7月29日(土)

ダニエル書6章より

・・それで王は命令を下し、ダニエルはライオンの洞窟に投げ込まれ・・・
 王は宮殿に帰ったが、その夜は食を断ち、眠れずに過ごし、夜が明けるやいなや、洞窟へ行った。王は不安に満ちた声をあげて、ダニエルに呼びかけた。「ダニエル、ダニエル、生ける神の僕よ、お前がいつも拝んでいる神は、ライオンからお前を救い出す力はあったか」ダニエルは王に答えた。「・・,わたしはなんの危害も受けませんでした。神様に対するわたしの無
実が認められたのです。そして王様、あなたさまに対しても、背いたことはございません」王はたいそう喜んで、ダニエルを洞窟から引き出すように命じた。

 ダニエルを陥れようする人々によって禁令に署名させられた王も、人々に誘導されている。この世で能力を伸ばして生かされることは、なかなかに難しい。

何故、互いを尊重して生かし合うことができないのか?四面楚歌を覚悟でダニエルさんは、いつも通り暮らし方を続けます。
ダニエルが、王様に背いたことはありません、との言葉とダニエルの日々の祈りの生活は両立するという、証言です。

社会生活によって、礼拝生活を奪われてはなりません。

わたしはできれば週3回は黙想を配信したいのですが、社会生活に追われている日々です。
良き週末をお過ごしくださいませ♪