日毎の糧　7月8日(土)

エゼキエル書36:33-38より

　主なる神はこう言われる。わたしがお前たちをすべての罪から清める日に、わたしは町々に人を住まわせ、廃墟を建て直す。荒地と見えていた土地が耕されるようになる。そのとき人々は、『荒れ果てていたこの土地がエデンの園のようになった。破壊されて廃墟となった町々が、城壁のある人の住む町になった』と言う。・・主であるわたしが、これを語り、これを行う。・・・そのとき、彼らはわたしが主なる神であることを知るようになる。

　人々の愚かさが、建物を破壊し町を廃墟にする。神は神の聖なる名を惜しんで、汚された名を立て直します。
「わたしは、お前たちが国々で汚したため、彼らの間で汚されたわが大いなる名を聖なるものとする。わたしが彼らの目の前で、お前たちを通して聖なるものとされるとき、諸国民は、わたしが主であることを知るようになる」と聖書は記述します。

厳しい言葉が続きます。

『わたしがこれを行うのは、お前たちのためではないことを知れ』と主なる神は言われる。『イスラエルの家よ、恥じるがよい。自分の歩みを恥ずかしく思え。』

イスラエルの家とは、現代の世界の人々　わたしたちです。
世界の再生を祈りつつ、良き週末をお過ごしください。