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日毎の糧 8月2日(水)

ダニエル書9:1-19より

・・・主よ、常に変わらぬ恵みの御業をもってあなたの都、聖なる山エルサレムからあなたの怒りと憤りを翻してください。わたしたちの罪と父祖の悪行のために、エルサレムも民も、近隣の民から嘲られています。神よ、僕の祈りと嘆願に耳を傾けて、荒廃した聖所に主ご自身のために御顔の光を輝かしてください。神よ、聞いてください。ご覧ください。・・あなたの深い憐みのゆえに、伏して嘆願の祈りをささげます。主よ、聞いてください。お赦しください。お計らいください。ご自身ために、救いを遅らせないでください。あなたの都、あなたの民は、御名をもって呼ばれているのですから」

 捕囚の地から捧げたダニエルの祈りです。
 政権が変わり、激動の時代しかし、捕囚は長引いて、未だ解放の見通しが立たない。ダニエルができることは、罪を告白し、神に嘆願し続けることです
 祈るダニエルがいます。

 祈る人がいる。
 何もできないのではない、祈ることを引き受ける人がいる。世界の救いと変革を認めて、祈り続ける、それは教会の働きです。