日毎の糧　8月18日(金)

ネヘミヤ記８章より　仮庵祭

総督ネヘミヤと、書記官であるエズラは、民全員に言った。「今日は、主にささげられた聖なる日だ。嘆いたり、泣いたりしてはならない」・・・
民は皆、帰って、食べたり飲んだりし、備えのない者と分かち合い、大いに喜び祝った。教えられたことを理解したからだ。
　二日目に、・・「書き記されているとおりに仮庵を作りなさい」
民は出て行き、枝を持って来て、各自の家の屋上、庭、神殿の庭、広場、に仮庵を作った。こうして捕囚の地から帰った人々からなる会衆は、皆で仮庵を作り、そこで過ごした。

　崩れていた城壁が、民らの涙ぐましい奉仕で完成すると、ネヘミヤとエズラの指導で、長く滞っていた祭りを再開する。
モーセ律法に記された方法で、ヨシュアに率いられた出エジプトを果たした自由の民のように、バビロンから解放された人々が、自由なる神の民を取り戻す祝いの日を守りです。
　難民同然の彼らが、城壁を完成して、神の民のアイデンティティをとり戻します。
　キャンプは、互いの誇りを喜び合う祭です。

　わたしも山小屋にこもるとき、御言葉に依って生き返ったた古の人々に、想いをよせます。

　どうぞ素敵な夏をお過ごしください。キャンプ🏕️⛺️もお勧めです。