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日毎の糧 9月2日(土)

ゼカリヤ書 4章〜6章より

わたしに語りかけた御使いが、わたしを起こした。わたしは眠りから揺り起こされた者のようであった。・・「わたしが見ていた(幻)は・・これは何でしょうか」彼は言った。「これがゼルバベルに向けられた主の言葉である。
武力によらず、権力によらず
ただわが霊によって、と万軍の主は言われる。
大いなる山よ、お前は何者か
ゼルバベルの前では平らにされる。
彼が親石を取り出せば
見事、見事と叫びがあがる。」
・・・    (4:1-7)

わたしたちの教会は木曜日が祈祷会と聖書研究会、毎月1日は早天祈祷会があります。ゼカリヤの八つの幻の不思議さわからなさを皆で味わいました。

捕囚から帰還した民たちは、城壁は出来たけれど、神殿は影も形もまだ無く、お手上げ状態です。そこに与えられる指導者がゼルバベルです。
 武力によらず、権力によらず、ただ神の霊によって、神殿建築は成されるはずです。
 瓦礫と化した現場から隅の頭石、神殿の親石を見つけ出すと歓声が上がります。
大事業の初めのささやかな日を喜び祝うゼルバベルと民を、ゼカリヤは預言者として励まします。第八の幻は、神の霊が力強い馬の姿で地上を行き巡ります。

さあ地上を行き巡れ

良き週末をお過ごしください。