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日毎の糧 1月13日(土) 

  ルカによる福音書6章39-49節より 

 ・・・きょうだいの目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目にある梁に気付かないのか。自分の目にある梁は見ないで、きょうだいに向かって、『きょうだいよ、あなたの目にあるおが屑を取らせてください』と、どうして言えようか。偽善者よ、まず、自分の目から梁を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになって、きょうだいの目にあるおが屑を取り除くことができる。」

  今週は中々配信できませんでした。
  聖書協会共同訳で、気づいた些細なことですが、“わたし”が私になりました。そして、きょうだいが平仮名になりました。肉親だけでなく、共に生かされている人々を、“きょうだい”の文字が表現しているように感じます。 

  私たちは、できることなら、他の人にお役に立ちたいと願います。けれども、実際は、むしろ、私と共に生きてくださる方が、鏡のようになって私どもの個性に気づかせてくださって、私は、他人を通して、自分の弱さ、至らなさを、自覚します。お役に立つどころか、お世話になっているばかり!情けない限りです。
 しかし、主イエスは、 「まず、自分の目にある梁を取り除け。そうすれば・・」とおっしゃってくださいます。

いつの日にか、必ず、用いられる者になります。 良い日々をお過ごしくださいませ♪