スキップしてメイン コンテンツに移動

 

3月5日

マルコによる福音書11章1-14節


 「ホサナ。

主の名によって来られる方に

   祝福があるように。

我らの父ダビデの来るべき国に

   祝福があるように。

  いと高き所にホサナ。」

こうして、イエスはエルサレムについて、神殿内に入られた。そして、周囲を一瞥したあと、既に夕方になったので、十二人を連れてベタニアへ出て行かれた。


 私たちの主イエスのエルサレム入場の場面です。

小さな子ろばが、恥ずかしそうに、ぽくぽくと、また誇らしく、ぽくぽくと、初めて人を背中に乗せて、周囲の歓声を聴きながら歩いています。

晴れがましいような、嬉しいような、そして恥ずかしいような、…神様に用いられるということはこんな感じでしょうか。祭りのような神殿入場は、もう夕方、弟子たちは主イエスと共にベタニアへと戻ります。子ろばももとに所に返してもらいました。

 小さな動物も、この時、託されたパートを担いました。主イエスの招きです。私たちすべてが招かれています。用いていただきましょう。

 

 3月末で、転任になります。埼玉県から、山梨県に移ります。

久美愛教会のホームページ「日毎の糧は」3月で終わります。

そこで、新しい『Yōshiko Suzuki's Daily Meditation』を公開し始めましので、どうぞ探しておいでくださいませ。