スキップしてメイン コンテンツに移動

3月8日(金)


 マルコによる福音書11章20-26節より


「神を信じなさい。よく言っておく。誰でもこの山に向かって『動いて、海に入れ』と言い、心の中で少しも疑わず、言った通りになると信じるならば、その通りになる。だから、言っておく。祈り求めるものはすべて、すでに得られたと信じなさいよそうすれば、その通りになる。また、立って祈るとき、誰かに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさいよそうすれば、天におられるあなたがたの父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。」


 不可能と思えることを、信じ抜けとは、難しいとずっと思って来ました。

 今朝気づいたことですが 祈り求めるとは、恨みから解き放たれていることと、セットになっていたのですね。誰にも、もはや恨みのない状態になっていることが、前段階です。それなら、トライする可能性が見えて来ます。と言うか、祈りの道筋を、教えていただいたと思います。

 辛い世の中ですけれど、わだかまりなく、一日を過ごせれば、きっと、神様に祈る日々は幸せだと思います。良き週末をお過ごしくださいませ。